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本の紹介
2008.02.08
このブログで何度か取り上げた森本喜久雄さんの本が出ました。
本の名前は「カンボジア絹絣の世界」NHKbooksです。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_b?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%90X%96%7B%8A%EC%8Bv%92j
この本はカンボジアでクメール絹の復興活動を続ける森本さんの本ですが、
別に織物だけについて書いた本ではありません。
本の中の一文に「かつて村にはすべてがあった」というのがあります。
僕は住宅や集合住宅の設計をするものとして、
そのことに魅かれています。
よかったらご一読を。
このデッカイ石は…
2008.01.31
建て主さんが既に持っていたもので、
これを敷地のどこかに使ってほしいとのこと。
うーん、どうしようか?
正直扱いに困っていた。

建て主さんとは話しながら、
庭の真ん中に子供も登れる、「遊べるデッカイ石」、
として据え付けることにした。

重さ15トン!
石の向こう側にいる人と比べればその大きさがわかります。
クレーンで持ち上げ、穴を掘って地面に半分埋めた。
程よいぐらいに頭を出し、
バランス良く敷地に上手くおさまった。
ところで、
敷地にゴロンと置いてあったものが、
半分埋めてチャンと設置したら、
魂をもった生き物のように周りにオーラを発し始めた。
何か太古のアニミズムを思わせる力だ。
果たして子供はそのオーラに負けずによじ登ることができるか?
バチがあたりそうな雰囲気がある。
石って不思議だ。
この建物は今年の5月、草加に「煎餅の里」としてオープンします。
ついでに、この石も見に来てください。
今日の一番・・・
2008.01.28
今日の相撲すごかった!!!
千秋楽の横綱対決、朝青龍対白鵬の一戦は名勝負だった。
久しぶりにいい試合を見た。
こんな試合があれば相撲もまた復活するに違いない。
「はやぶさ」応援カッテレン。
2008.01.17
「はやぶさ」とは鳥でもなく、ブルートレインでもありません。
日本が打ち上げた宇宙探査機のこと。
僕の愛しい「ハヤブサ君」が今地球に向かって秒速何十キロの猛スピードで帰還中です。
何度か「はやぶさ」のことは書きましたが、
太陽の反対側にある小惑星「イトカワ」に行き、
「イトカワ」の地表面のサンプルを地球に持って帰るという、
往復20億キロの壮大なミッションです。

しかも惑星間飛行としては極めて小さなロケットで打ち上げ、
しかも小さな探査機でそれを行うものです。
しかし、「はやぶさ」のミッションはそうそう簡単なものではありませんでした。
今までにも幾度のトラブルに巻き込まれながらも、
満身創痍それを乗り越え現在地球に向かって帰還中です。
うまくいくと2010年6月に地球に戻ってきます。
そのミッションを平易に解説した「はやぶさ物語」を見ることができます。
「はやぶさ」はあまり知られてないが、
落ち目の日本に他の国には真似できない夢を与えてくれるプロジェクトです。
是非ご覧を。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/adv/index.shtml
http://spaceinfo.jaxa.jp/inori/index.html
今日(成人の日)、昨日(日曜)、一昨日(土休)と・・・
2008.01.14
頭の体操…
2008.01.09
にいいサイトです。
現在仕事をやっている建て主さんから教えてもらったのですが、
中学生、高校生を対象にした「数学コンクール」というのがあります。
http://www10.plala.or.jp/mathcontest/index.html
そのコンクールの全カコモンをダウンロードしました。
いやいや難しい。
考えさせられる問題ばかりです。
しかも解き方はいろいろあって、どうしなければならないと決まった型はない。
いわゆる受験数学とは違って、本当に考える力が必要です。
やっていると頭がカッカしてきます。
中高生対象の問題だぞ、と思うとますますカッカしてきます。
でもこういう問題は年齢には関係ないのかも。
しかも答えが書いてない。
わからないとすぐ答えを見てしまいがちだが、
これだと自分で粘って考えるしかない。
コンクールの案内に「思考の冒険」と書いてありますが、
解くのではなく、まさしく冒険。
一度試してみてはいかがでしょう。
あけまして・・・
2008.01.04
おめでとうございます。
今年もブログ、よろしくお願いします。
正月は先ずはめでたい富士山から。
昨年10月に静岡へ行った時に、
バスの中からふと眼をあげると真正面に巨大な富士山。
富士市の中心部を通る道が富士山に向かって一直線に伸びていた。
「富士見通り」と言うらしい。
富士見通りはいたる所にあるが、これぞ富士見通り。
このランドスケープ、凄いですね。

昨日は90歳になる母親を囲んでお祝い。
その席で母親の先祖の話が出た。
先祖はかつて瀬戸内海を治めた河野水軍(母の旧姓は河野)。
元寇の役の時活躍した河野通有は有名。
またその末裔に司馬遼太郎の「坂の上の雲」で有名になった秋山真之、好古それに正岡子規もいる。
へ~っ、じゃ秋山兄弟も正岡子規も親類?
凄~~い!
とは言っても「河野水軍」は大昔のこと。
鎌倉時代ぐらいまで遡ると日本人、皆兄弟になってしまう筈。
でも正月らしい楽しい話題だった。
今年の初めに…
2007.12.24
カンボジアに行きました。
目的はアンコールの遺跡群を見ることもあったのですが、
もう一つの大きな目的は、
カンボジア内戦で崩壊してしまったクメールのシルクの復元をやっておられる森本喜久雄さんに会うため。
森本さんを最初に知ったのは、
たまたま聞いた明け方のラジオ番組でした。
凄い日本人がいる!是非会ってみたい、と思い数ヵ月後、カンボジアに尋ねてみました。
森本さんの何が凄いって?
それは、最近カンボジアから送られて来た森本さんからのメールに、
森本さんの活動についてアメリカのサイトの紹介がありました。
是非見てみてください。
http://www.pbs.org/frontlineworld/rough/2007/06/flwrc51.html
僕がどうこう言うより、これを見るのが一番。
一つ加えておくとすれば、文化はリアルなことから、
ということです。
軽井沢に…、
2007.12.19
左官は多様性…Ⅱ
2007.12.17
左官は多様性
2007.12.14
現在「チルチンびと」で・・・
2007.12.09
連載中の「作り手からの提言」は今月お休みです。
載ってないので、終わったの?
と問い合わせがありましたが、
出版社の紙面構成の都合で、
今月はおやすみ、ということになりました。
次号からまた読んでください。
でも、住宅の作品は載っています。
ところで先月出来上がった国分寺の住宅にジャンボ座卓を入れました。
長さ2.7m、幅1.2~1.4m。
部屋が広いのでそう大きく見えませんが、
広間にドカンと鎮座しています。
この座卓の周りでは日々の様々なことが繰り広げられるでしょう。
いわばこの家の中心。

作ってくれたのは甲府で家具作りをやっている古市さん。
古市さんとの対比で大きさがわかるでしょう?

こんな家具を作るのは大変。
板を一人では持ち上げられない。
普通の大きさの家具とは違った問題が出てきます。
板をひっくり返すだけでも大変。
だから無事収めることができ、放心状態のよう。
作った古市さん、満足そうです。
純真な気持ちを持ってモノを作っている人はいいですね。
ケヤキの…
2007.12.02
葉もやっぱりひっくり返っている。

ここ2~3日、枯れ葉の落ち具合、裏が上か表が上か?が気になって仕方ない。
いろんな所を観察したが、
もちろん、裏、表が半々というのもあったが、
どちらかというと裏が上というのが多い。
事務所のあるマンションのケヤキの枯れ葉も、上の写真のようにおおかた裏返しになっていた。
どうも葉の形状、それに葉が落ちる地面の状態、風があるなし、に関係があるようだ。
一番目の葉の形状は、反っているかどうか、
落ちるところの形状は、コンクリートのように平らか、あるいは草のように凸凹したところか、
風は葉の安定的な状態にする強さ加減、
じゃないのかな~?
11月1日の「庸主」さまの書き込みですが、
どんな所に落ちていたのでしょう?
気になるところです。
国分寺に・・・Ⅰ
2007.11.30
住宅が完成しました。
そこに植えたモミジの葉が散っていましたが、
よくみると全部、葉の裏側が表になっている。
ほとんど、全部と言っていいぐらい。
不思議、どうして?

どうして全部裏返しにそろっているのか、不思議です。
落ちる寸前に何らかの力が働くのか?
それとも、
誰かがわざわざ裏返しにした犯人でもいるのか?
??????
多分落ちる時はどちらかというと表が上になるに違いない。
というのは、モミジの葉は表のほうにそっているから、空気抵抗で裏側が地面に落ちやすいはず。
それなのにどうして?
でも、落ちた後は、葉っぱが上に沿った形になっていて、
空気抵抗を受けやすく、風が吹くとひっくり返させられる。
ではなかろうか、
なんて、考えた。
そこで実験。

全部表にしてみた。
風が吹いて、ひっくり返れば、推理は正しかったことになる。
でも、なかなか風が吹かない。
いつまでも吹かない。
そのうちモミジの美しさのほうに気を取られてしまった。

この葉、板屋カエデという種類で、
葉が大きく、赤ちゃんの手のひらのようです。
ところで皆さん、葉の裏表のことどう思います?
神戸に・・・
2007.11.25
住宅が二つ完成しました。
一つは甲陽園、目神山、もう一つは宝塚です。
まず目神山の家から。
神戸は山手に素晴らしい住宅地が並んでいますが、
目神山もその一角です。
しかし、山手なので基礎にお金がかかる斜面が多く、
この敷地もそうです。
だから敷地に建物をどのように配置するかが腕の見せ所。
そのようなことからこの住宅は敷地の斜面にそって、できるだけ地面をいじらないように、
段々に部屋を配置したプランになっています。
それが結果的には上がり下がりのある楽しいプランになりました。

上のほうからみると部屋が下のほうまで見渡せます。

また、階段室を見下ろすと、

がけ地というそれなりに苦労のあった仕事だったので、
最後は建設会社「エコやバオバウ」の皆さんと韓国料理店で打ち上げ。


美味しそうでしょう。
鎌倉に…、
2007.11.22
2~3年まえ小さなギャラリーを設計しました。
ギャラリーの名前は「ポラリス☆ジ・アートステージ」
現在、佐藤忠さんという方の作品があります。
「飾ってある」でなく、「あります」と書いたのは、
このギャラリーがいわゆる環境芸術、つまりインスタレーションの場だからです。
このギャラリーの持っている空間から作家がインスパイアーされ、その場だけでの作品を作ります。
佐藤忠さんの作品は、

このような作品です。
この鉄の作品は階段室のコアの周りをぐるりと、二つの部屋を回って元に戻ってきます。
建築家からみるとこのようなインスタレーションは受け入れやすいものですが、
皆さんはいかがでしょう?
佐藤忠さんの作品の展示は12月2日までやっています。
芸術の秋、祭日もけっこうあるようですから、
鎌倉にブラリと、いかがでしょう。
ギャラリーのホームページは、
http://www.polaris-art.com/index.htmll








