2012年10月の
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夢の扉を開く男

2012.10.29

以前不思議な、すごい軟弱地盤における土のうによる基礎工事を紹介したことがあります。

その構法と製品を発明したのは僕の事務所にいたことのある野本太君。
その彼が今週日曜日、11月4日夕方6時30分よりよりTBS「夢の扉」という番組に出ます。

夢の扉を開く男、としてかっこよくTVに出演です。
ぜひ見てください。

なお彼の会社のHPはここです。

民家園・集落 Ⅱ (韓国編)

2012.10.21

前回の四国村は四国各地の民家を集めた、いわゆる民家園。
ところで、民家園は世界各地にあるが、
民家園もさまざまで、出来不出来色々だけど、よくできた民家園は楽しい。
村全体をそっくりそのまま残したものもあるが、
一度にいろんな所の民家を見れる民家園もありがたい。

そんな民家園、集落をこれから何回かに分けて紹介したいと思うが、
まずは隣の韓国から。

ソウル郊外の韓国民俗村☆☆☆は大変有名で、
韓国各地の民家を集めてある。
敷地は広大で、ゆうに1日は過ごすことができる。
観光コースにもなっているので、行かれたことのある方も多いのでは。
韓流時代劇に出てくる風景が・・・。
1986_015
まず、このソウルの民族村に行かれたあとは、
韓国各地に散らばる民家を見て歩かれたらいい。
安東市にある河回(ハフェ)村☆☆は村をソックリ昔のまま残している。
最初に行った30年前は本当に昔のままだったけど、
最近段々と観光地化してきているのは残念。
1986_054
また慶州の良洞村☆☆も村全体とまではいかなくとも、
一塊りになって美しい民家が残っている。
1986_128
九州からすぐ近くの済州島には城邑(ソヌプ)民俗村☆☆という、
村一つををそっくり残したところがある。
韓国の伝統が生きている民俗村で、
タイムトリップをしているような気分になる。
風避けの家の外壁の石垣がそのまま曲がりくねって塀になっている。
1988007
韓国には他にもたくさんの民俗村があるが、
自国の文化を大事にすることと共に
民族意識を高めるためることが一体となっているようだ。

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