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2008年01月の
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このデッカイ石は…
2008.01.31
建て主さんが既に持っていたもので、
これを敷地のどこかに使ってほしいとのこと。
うーん、どうしようか?
正直扱いに困っていた。
建て主さんとは話しながら、
庭の真ん中に子供も登れる、「遊べるデッカイ石」、
として据え付けることにした。
重さ15トン!
石の向こう側にいる人と比べればその大きさがわかります。
クレーンで持ち上げ、穴を掘って地面に半分埋めた。
程よいぐらいに頭を出し、
バランス良く敷地に上手くおさまった。
ところで、
敷地にゴロンと置いてあったものが、
半分埋めてチャンと設置したら、
魂をもった生き物のように周りにオーラを発し始めた。
何か太古のアニミズムを思わせる力だ。
果たして子供はそのオーラに負けずによじ登ることができるか?
バチがあたりそうな雰囲気がある。
石って不思議だ。
この建物は今年の5月、草加に「煎餅の里」としてオープンします。
ついでに、この石も見に来てください。
今日の一番・・・
2008.01.28
今日の相撲すごかった!!!
千秋楽の横綱対決、朝青龍対白鵬の一戦は名勝負だった。
久しぶりにいい試合を見た。
こんな試合があれば相撲もまた復活するに違いない。
「はやぶさ」応援カッテレン。
2008.01.17
「はやぶさ」とは鳥でもなく、ブルートレインでもありません。
日本が打ち上げた宇宙探査機のこと。
僕の愛しい「ハヤブサ君」が今地球に向かって秒速何十キロの猛スピードで帰還中です。
何度か「はやぶさ」のことは書きましたが、
太陽の反対側にある小惑星「イトカワ」に行き、
「イトカワ」の地表面のサンプルを地球に持って帰るという、
往復20億キロの壮大なミッションです。
しかも惑星間飛行としては極めて小さなロケットで打ち上げ、
しかも小さな探査機でそれを行うものです。
しかし、「はやぶさ」のミッションはそうそう簡単なものではありませんでした。
今までにも幾度のトラブルに巻き込まれながらも、
満身創痍それを乗り越え現在地球に向かって帰還中です。
うまくいくと2010年6月に地球に戻ってきます。
そのミッションを平易に解説した「はやぶさ物語」を見ることができます。
「はやぶさ」はあまり知られてないが、
落ち目の日本に他の国には真似できない夢を与えてくれるプロジェクトです。
是非ご覧を。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/adv/index.shtml
http://spaceinfo.jaxa.jp/inori/index.html
今日(成人の日)、昨日(日曜)、一昨日(土休)と・・・
2008.01.14
頭の体操…
2008.01.09
にいいサイトです。
現在仕事をやっている建て主さんから教えてもらったのですが、
中学生、高校生を対象にした「数学コンクール」というのがあります。
http://www10.plala.or.jp/mathcontest/index.html
そのコンクールの全カコモンをダウンロードしました。
いやいや難しい。
考えさせられる問題ばかりです。
しかも解き方はいろいろあって、どうしなければならないと決まった型はない。
いわゆる受験数学とは違って、本当に考える力が必要です。
やっていると頭がカッカしてきます。
中高生対象の問題だぞ、と思うとますますカッカしてきます。
でもこういう問題は年齢には関係ないのかも。
しかも答えが書いてない。
わからないとすぐ答えを見てしまいがちだが、
これだと自分で粘って考えるしかない。
コンクールの案内に「思考の冒険」と書いてありますが、
解くのではなく、まさしく冒険。
一度試してみてはいかがでしょう。
あけまして・・・
2008.01.04
おめでとうございます。
今年もブログ、よろしくお願いします。
正月は先ずはめでたい富士山から。
昨年10月に静岡へ行った時に、
バスの中からふと眼をあげると真正面に巨大な富士山。
富士市の中心部を通る道が富士山に向かって一直線に伸びていた。
「富士見通り」と言うらしい。
富士見通りはいたる所にあるが、これぞ富士見通り。
このランドスケープ、凄いですね。
昨日は90歳になる母親を囲んでお祝い。
その席で母親の先祖の話が出た。
先祖はかつて瀬戸内海を治めた河野水軍(母の旧姓は河野)。
元寇の役の時活躍した河野通有は有名。
またその末裔に司馬遼太郎の「坂の上の雲」で有名になった秋山真之、好古それに正岡子規もいる。
へ~っ、じゃ秋山兄弟も正岡子規も親類?
凄~~い!
とは言っても「河野水軍」は大昔のこと。
鎌倉時代ぐらいまで遡ると日本人、皆兄弟になってしまう筈。
でも正月らしい楽しい話題だった。