2007年02月の
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で、結果は・・・

2007.02.26

16位でした。
「荒とよ」には完成後もたまに寄ってますが、
滝野川、西ヶ原ってなかなか面白い町です。
滝野川、西ヶ原散策の後、
是非「荒とよ」にも寄って、一杯引っ掛けてみてください。
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「荒とよ」お店の玄関
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「荒とよ」お店の中
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「荒とよ」住まいの玄関

出没!アド街ック天国で・・・・

2007.02.20

僕の設計の「荒とよ」が出ます。
「荒とよ」は北区滝野川にある酒屋兼飲み屋です。
2月24日(土)夜9時より、テレビ東京(12CH)です。

どういうわけかこの番組には僕の作品が何回か出ていて、
Apartment鶉(じゅん)、目白のレストラン「GINGKO」、草津の「鶴太郎美術館」がでています。
取り上げるスポットのランキングをつけていて、今回は何位か?
別に建築作品としてランキングを付けるわけではないのだろうが、
妙に気になるところ。

番組の案内は、
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/

「荒とよ」のH.Pは、
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/jizakear/

でも「テレビ東京」って、関東圏だけなのかな~。

太陽の塔

2007.02.11

どういうわけか最近関西の仕事が増えています。
不思議なもので、特定の地域での仕事が増えることがあります。
一時は長野だったり、世田谷だったり、千葉方面だったりと。

それで神戸に向かう高速道路を走っていたら、
突然、横に「太陽の塔」の上の方の顔。
なかなかの存在感。
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僕も大学生のとき大阪万博を見に行ったが、
懐かしい。
真夏の暑い日だったが、皆汗ダクダクで会場を走り回っていた。
日本の高度成長期を象徴した一大イベントだった。
そんな大阪万博のシンボルだっただけに、
今見ると、造形の卓越さだけでなく、ある思いを込めて見ることになる。
そういうものだから、この塔はたぶん何かの災難にでも会わない限り、
ずっと未来に生き続けることになるのだろう。
残るものとはそんなものかも知れない。
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バラガンという・・・

2007.02.01

建築家をご存知でしょうか?
建築をやっている人は多分知っているはず。
そうでなかったらモグリ、です。
そのくらい有名な建築家です。
彼はメキシコの建築家で、日本で有名になったのは最近ですが、
死んだのは随分前。
3~4年ほど前、彼の建物を見るためメキシコに行ったことがあります。
とっても良かった。
彼の作品集は5~6冊持っているけど今日紹介するのは、
そのなかでも、最高の本です。
本の名は、
Luis Barragan  The Eye Embodied
です。
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以前にもローマ書院という洋書の行商みたいな人を紹介したことがありますが、
その人が持ってきてくれた本です。Tel 03 3304 6404 です。

バラガンの本もいいけど、
この本を売りにくる、
ローマ書院のオジサンもなかなか面白い人です。

いい本にめぐり合えるのって、人生の至福です。
建築の素人の人でも目が肥えてる人が見ると、
この本はきっといいと思っていただけると思います。

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