2006年03月の
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ドイツへ・・・・・

2006.03.30

ご一緒しませんか?といってもワールドカップではありません。
第10回ドイツ・スイスエコバウ建築ツアーがあります。エコロジー建築の先進国ドイツ、スイスを訪ねる旅です。エコロジカル社会の生の現場を設計者の解説つきで見ることができます。日時は今年の秋10/8(日)から10/16(月)です。詳しくは
http://www.iskcorp.com/ecotour/index.html  を見てください。
なぜか僕は団長さんで行きます。

なーんだよ・・・・・

2006.03.26

せっかく「5万件感謝セール」と思ったのに、コメントを見たら、

「今日の朝には多分その前まで数字がなってるだろうと思ってホームページを開いてみたら、50000件目を見事ヒット!!したのですが、他のボタンを誤操作してしまい、デジカメに収めれず・・・・。次に開いたら50001になってました・・・・。」だそうだ。

そんなこともあるかなと思っていたのだが、本当に残念。
何か次の機会に持ち越するしかないですね。

ところで賞品と言えば、何だったと思います?
超豪華!かどうかは分かりませんが、僕が作ったフレンチレストラン、目白にある「ギンキョウ」でのお食事、二人様でご招待だったのですが・・・・・・・・・。当たらなくて助かったと言えばそうですが、でも残念!

Positive ITIRO!

2006.03.21

一度は死んだと思った日本チームが勝った!
タナボタと言われようがよく頑張ったと思う。特にイチローだ。
落ち目の元気のない日本で、最近あんなに前向きに生きる人は珍しい。
彼自身のためだけではなく、チームの雰囲気をイチローが引っ張っていた。
韓国との試合前イチローの発言が韓国でとやかく言われたようだけど、
このことだけのことで言えば韓国の人は敏感になりすぎているようだ。
イチローの前向きさ、とだけとらえて欲しかった。
それにしても世界のイチローがあれだけPositiveに、「皆で頑張ろうよ」と姿勢を見せると皆も引っ張られる。

今回は3番を打ってたけど、イチローの偉いところは3,4番でなく1番にこだわることだ。
彼自身1番が最も活きる事を知っていて、自分の場所で並でない努力を積み重ね精一杯頑張っている。
自分の場所でそれぞれがんばれ、と日本人皆にメッセージを送っていたような気がした。

ところでApartment鶉(じゅん)の枝垂れ梅の写真を今日撮りました。
今年は寒かったせいか、遅咲きでしたがとっても綺麗でした。
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感謝セール・・・・・・

2006.03.19

と言うわけではありませんが、うれしいことにこのホームページのアクセス件数が5万件に近づいています。それを記念して、5万件目にアクセスした方に、粗品を贈呈したいと思います。
アクセス件数が出ているページをデジカメに撮りメールしてください。
「モロッコ」のときにクイズを出し、当てた人にお土産を(実はモロッコの革製品とサハラ砂漠の砂だったのですが)と思っていたのですが、とうとう当てた人がいなく残念でした。
今回はたまたま5万件目に当たればいい訳で簡単ですが、知らないで見過ごす人もいるかもしれませんね。
5万件目の写真が送ってくるのを楽しみにしてます。

中野で現在作っている・・・・・・・

2006.03.11

集合住宅が、4月に完成します。
賃貸が計8部屋、それにオーナー住戸です。
2つのシリンダーが建物を貫き、階段室になっています。
完成したらオープンハウスを開きたいと思っています。
下の写真は、下から階段室を見上げたもの(真っ白く仕上げます)と、それを外から見た工事真っ盛りのものです。(写真をクリックして拡大して見てください)1_thumb

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彦根の講演会が終わって・・・

2006.03.03

例によって懇親会。彦根の江戸時代の町屋に建築家、大工、左官、とび、工務店、といろんな職種の建築関係者が集まって楽しい飲み会が行われました。
講演会を主催したのは彼らの「風土木の家」の会。終わって皆さんと夜遅くまで話がはずんだ。話していて分かったことは、皆さんとってもピュアーに木造建築に打ち込んでいたこと。中村治之さん、笠原哲史さん、池田博昭さん、川村勝美さん、宮内寿和さん、そのほかにも沢山の素晴らしい人がいた。
何で素晴らしいかと言えば、大工の川村さんは京都大学組で学んだ限界耐力法と言う構造計算の仕方で、「石場立て基礎」の実践を試みていること、建築家の池田博昭さんは独自に開発した熱環境の仕組みを実践していること、それに若い(31歳?)大工の宮内寿和さんは何れ平成の大棟梁になるのではと思えるくらいの技術と向上心を持っていること・・・・・。
今、ここ5年くらいからか、日本の木造建築はいたるところで若い人々がチャレンジし始めています。その動きの多くが、昔風の伝統木造構法にに科学性を持ち込んでいること、建築にかかわる様々な業種のつながりを作り、その地域の仲間作を通して地域に適した家づくりを目指していること・・・・。
講演に行ったのですが、寧ろ彼らから教えられることが沢山あった。なんだかとってもうれしい彦根の講演会でした。

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