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2006年04月の
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Apartmentなかなか・・・・
2006.04.19
が完成します。「Apartmentなかなか」、チョッと変わった名前のアパートです。
この名前の由来は中野の中村さんが大家さんだからです。
最初は「なかなか」を中中でもいいかなと思っていましたが、縦書きにすると焼き鳥の「串」のよう。
じゃー、「中々」ではと思いましたが、これもお酒が好きな人なら誰でも知っている焼酎の名前になってしまいます。
ということで「Apartmentなかなか」になったわけです。
「Apartmentなかなか」で焼き鳥をシ-としながら「中々」をキュッとやる、なかなか乙ではありませんか。
興味のある方、入居を希望される方は、不動産会社(リネア建築計画)のホームページ
http://www.linea.co.jp/apartment_nakanaka.htm
をどうぞ。
春ですね
2006.04.16
すっかり散ってしまいましたが、事務所の近くには桜がきれいなところが何箇所かあり、今年も楽しませてくれました。学習院、神田川沿い、鬼子母神の近くの法明寺。そういえば、今年から愛子様が幼稚園に入学され、学習院の桜の下の門のあたりでは人だかりがしていました。
その学習院近くにあるApartment鶉(じゅん)の木々もすっかり葉をつけて活気付いてきました。落葉樹ばかりのせいか、冬の間は淋しいのですが、ここ一週間で青々としてきました。なんだか気分も春にさせてくれます。
ところで、もみじに花があるのを知ってますか?秋の紅葉に気をとられ意外と花のことは知られてません。葉っぱが出るのと同時に花もつけます。かわいい小さな花です。写真はApartment鶉(じゅん)にある「いたや楓」と言うもみじの一種ですが、葉っぱは赤ちゃんの手のひらぐらい大きいもので、近くでよく見ると可憐な小さい花を沢山付けています。「いたや楓」は好きな木の一種でこれまでに建てたお宅で沢山植えてきました。
もう一つの写真の蔦も好きな植物で、オカメヅタといわれるものです。青々として精気にみなぎっています。この植栽のいいところはもう一つ、強くて雑草が生えにくいことです。これまでオカメヅタも沢山植えてきました。
イズミコウスケさんに・・・・・
2006.04.08
会いました。??????と思われるでしょうが、本当なんです。
イズミコウスケがイズミコウスケさんに会ったのです。
僕と同姓同名の人ってなかなかいません。と言うか、まだ会ったことがなかった。
僕が生まれた頃は戦争が終わり、しばらくして平和になった頃で、同年の人には和男とか和子といった名前が多い。(ちなみに戦争中は和男が勝男、和子が勝子)
それに博とか良子なんて名前も多く、割とスッキリした名前が多いようだ。
そんな中で僕の父はチョッと漢文ができたのか、誰も読んでくれない「幸甫」なんて名前をつけてしまった。
今までにチャンと読んでくれた人は2~3人しかいなく、それにあの頃は・・すけ、なんて流行でなく、小さい頃は父を恨んでいた。でも最近は・・介、とか・・輔といった名前も増え、今は結構いい名前ジャンと感謝しているのだが・・・。
まっ、そんな名前だから、名の字は違っても、同姓同名に今まで会ったことがなかった。
ところが1~2年前に、泉さんと同姓同名の人がいるよ、と教えてくれた人がいた。へー、とその時はそのままになっていたのが、最近そのイズミさんから連絡があり、めったにいない同姓同名のよしみで会ってみませんか、とのこと。
電話で話していたらコウスケの字は違っているが読み方は一緒。しかも僕の仕事に近い、都市計画の仕事の方で、しかも都市や建築に対する考え方も僕と通じるものがあるようだった。
そんな訳で最近、目白の寿司屋で初めてイズミコウスケさんに会ったのだが、最初は名前のことについて話していたが、仕事柄、話題の共通項も多く、姓名が同じだけでなく、職業上の考え方まで、何で僕とこんなに近い考えの人がいるんだろうと思うぐらい、似た方だった。
じゃー、そのうち、一緒に仕事をやりましょう、となった。でも同じ名前の人が二人いては周りの人も困るだろうから、「フジコフジオ」みたいなワンセットの名前にしたらどうかなど・・・・・・・、その頃になったら初対面のイズミコウスケさんだったが、お互いもうかなり酔いも回り、昔から旧知の方のようなになっていた。