- トップページ
- >
- ブログ
2007年12月の
ブログ
blog
今年の初めに…
2007.12.24
カンボジアに行きました。
目的はアンコールの遺跡群を見ることもあったのですが、
もう一つの大きな目的は、
カンボジア内戦で崩壊してしまったクメールのシルクの復元をやっておられる森本喜久雄さんに会うため。
森本さんを最初に知ったのは、
たまたま聞いた明け方のラジオ番組でした。
凄い日本人がいる!是非会ってみたい、と思い数ヵ月後、カンボジアに尋ねてみました。
森本さんの何が凄いって?
それは、最近カンボジアから送られて来た森本さんからのメールに、
森本さんの活動についてアメリカのサイトの紹介がありました。
是非見てみてください。
http://www.pbs.org/frontlineworld/rough/2007/06/flwrc51.html
僕がどうこう言うより、これを見るのが一番。
一つ加えておくとすれば、文化はリアルなことから、
ということです。
軽井沢に…、
2007.12.19
左官は多様性…Ⅱ
2007.12.17
左官は多様性
2007.12.14
現在「チルチンびと」で・・・
2007.12.09
連載中の「作り手からの提言」は今月お休みです。
載ってないので、終わったの?
と問い合わせがありましたが、
出版社の紙面構成の都合で、
今月はおやすみ、ということになりました。
次号からまた読んでください。
でも、住宅の作品は載っています。
ところで先月出来上がった国分寺の住宅にジャンボ座卓を入れました。
長さ2.7m、幅1.2~1.4m。
部屋が広いのでそう大きく見えませんが、
広間にドカンと鎮座しています。
この座卓の周りでは日々の様々なことが繰り広げられるでしょう。
いわばこの家の中心。
作ってくれたのは甲府で家具作りをやっている古市さん。
古市さんとの対比で大きさがわかるでしょう?
こんな家具を作るのは大変。
板を一人では持ち上げられない。
普通の大きさの家具とは違った問題が出てきます。
板をひっくり返すだけでも大変。
だから無事収めることができ、放心状態のよう。
作った古市さん、満足そうです。
純真な気持ちを持ってモノを作っている人はいいですね。
ケヤキの…
2007.12.02
葉もやっぱりひっくり返っている。
ここ2~3日、枯れ葉の落ち具合、裏が上か表が上か?が気になって仕方ない。
いろんな所を観察したが、
もちろん、裏、表が半々というのもあったが、
どちらかというと裏が上というのが多い。
事務所のあるマンションのケヤキの枯れ葉も、上の写真のようにおおかた裏返しになっていた。
どうも葉の形状、それに葉が落ちる地面の状態、風があるなし、に関係があるようだ。
一番目の葉の形状は、反っているかどうか、
落ちるところの形状は、コンクリートのように平らか、あるいは草のように凸凹したところか、
風は葉の安定的な状態にする強さ加減、
じゃないのかな~?
11月1日の「庸主」さまの書き込みですが、
どんな所に落ちていたのでしょう?
気になるところです。