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2017年02月の
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おうちにお寺?
2017.02.24
建物が出来上がると子供は初めて見る我が家に大はしゃぎ。
特に,最近できたこの家のようにスキップフロアーの家は楽しく、友達を連れてきてはあっちへ行ったり、こっちへ行ったり走り回っている。
その子供たちが家の中で「お寺に行こう」と言ってるらしい。
新築の住宅なのに、「お寺に行こう」とはどういうこと?
そのお寺とは和室のことらしい。
多分、法事かなんかでお寺に行き、畳や障子を体験したのだろう。
和室が少なくなり、今や和室は絶滅危惧種寸前。畳や障子を見るとお寺のイメージに結びついてしまうのだろう。
確かに建築学科の大学生でも自宅に和室のない子がかなりいる。
子供に和室の文化をぜひ残したいものだ。
サピエンス全史
2017.02.11
手帳
2017.02.01
予定も書け、日記も書ける手帳でいいものはないかなー、と長年探していた。
今や、スマホに予定を入れる人が多くなっているが、僕はスマホを持っていない。
相変わらず、ガラケー。
スマホは出始めの頃、結構早く使ったが、仕事時はパソコンの画面に向き合っていることが多く、もうこれ以上PCに向かい合いたくない!とスマホはやめにした。
PCばかり眺めていると、人間が本来持っている感覚がダメになっていくような気がする。
字を書いたり、紙の本をちゃんと読むと心が落ち着く。
ということで、予定も日記も書ける手帳を持つことになった。
でも、これがまたなかなかいい手帳がない。
いろんな手帳を試みたが、結局下のようなものになった。
MUJIの横線だけの手帳の表紙をはぎ取ったものを2冊重ね、表紙は和紙作家さんが漉いた和紙で作った自家製の手作り。
栞も3本付け、予定と日記のところ、それにメモ覧で使う。
また手帳が開かないように、手帳の色にあったベルトも付けている。
このベルトの色がポイントで、手帳の品が変わる。
手帳の予定表は毎年1年分、手書きで作る。
初めの頃はこの予定表を作るのが面倒だったが、慣れてくると大したことはない。
表を作りながら、今年はどんな年になるかなーと、思いながら作るのがけっこう楽しい。
使い終わると、和紙作家さんの表紙を剥がし、過去の手帳にはぎ合せ1冊の分厚い手帳になっている。