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2021年04月の
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芍薬(しゃくやく)
2021.04.18
先日牡丹と芍薬の違いを書いたばかりだけど、
たまたま知り合いから芍薬の花が送られてきた。
牡丹も芍薬も同じころに咲く。
ますます紛らわしい。
牡丹と芍薬の違いは牡丹の葉っぱはギザギザ。
芍薬はギザギザなし。
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4425-722x980.jpg)
だから送られてきた花は芍薬。
美しい!
部屋がパッと明るくなる。
花瓶は19世紀のイギリスのインク壺。
東長谷寺
2021.04.11
目白には東西の崖線があって、その南斜面に、薬王院という真言宗のお寺があります。
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/IMG_E4345-715x980.jpg)
今、薬王院は牡丹の花が真っ盛り。
登楼(のぼりろう、屋根付きの階段)のある、奈良の長谷寺も牡丹の花で有名だが、
薬王院はその末寺で、やはり牡丹の名所。
手のひらよりデカい牡丹がある。
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/IMG_E4342-791x980.jpg)
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/IMG_E4335-869x980.jpg)
以前にも書いたと思うけど、牡丹と芍薬はよく似ている。
牡丹は樹木で、芍薬は草、
牡丹はデカい花をつけ、芍薬もそうだがまだ小ぶり、
牡丹の葉の先は分かれていて、芍薬は丸みがある。
ところで、牡丹は中国から弘法大師、空海が持ち帰ったとかで、
真言宗のこの寺に牡丹が植えてあるのは、そのことによるのかもしれない。
また牡丹は薬用で、この寺が薬王院というのも、このことによるのだろう。
重要文化財での結婚式
2021.04.04
姪の結婚式が目白の自由学園であった。
自由学園というのは、巨匠フランク・ロイド・ライトの設計による建物で、
現在は重要文化財として保存されている。
姪はこの自由学園の出身で、この建物で式を挙げるのが夢だったらしい。
落ち着いた、感じのいい結婚式だったが、 建物の良さもそのような雰囲気に貢献していたようだ。
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/IMG_E4125-980x734.jpg)
建物の至る所に美しくアレンジされた花がいっぱい飾られていた。
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/5954d1bc678358938992d6b2fee0c7b0-980x735.jpg)
窓辺には、
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/2103e86e03f99386836e381701a2a56d-716x980.jpg)
テーブルにも花。
花瓶もいい。
![](https://izumi-arch.com/cms/wp-content/uploads/2021/04/219ddbf3f9c835f3fcf9c3d93ac0923e-713x980.jpg)
美しい結婚式だった。