2019年01月の
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沖縄紀行 Ⅲ

2019.01.28

なぜ沖縄の城壁はクネクネと曲がって本土のと違っているのか。
いろいろと本を探したり、ネットで調べたが未だ確たることはわからない。

しかし、これは全くの想像であるが、
平面的には山のクネクネと曲がった地形に沿い、その曲がった各場所の断面方向は適度な角度を付けて真っ直ぐ削り落としたのではないか、という仮説を思いつく。

その証拠として、
1.グスクは平野にはなく、全部山城で丘の頂上にあり、山肌を削ることができる。
2.平らなところに作るとなれば、土圧がかかるから、熊本城の武者返しのように、下部は緩、上は急にせざるを得ない。
しかしグスクは垂直方向は真っ直ぐ。
それは石垣に大きな土圧がかかっていないことを意味し、石垣の下地が安定的で、山を削ったことが考えられる。

そんなことを考えていたら、
こんな標識が。

わー、こわ!

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