2015年02月の
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完成祝い

2015.02.22

昨年完成した住宅の完成祝いにお呼ばれした。
工務店に職人さん、それに設計事務所の僕たち。
出張サービスによるシェフの料理、
それに頂いたお土産です。
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設計した中庭のある住宅の絵が煎餅に印刷されている。
へー、煎餅にも印刷できるんだ!。

それに、
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泣かせるなー。

杉の山

2015.02.18

先日和歌山に材木の検品に行ったのは山長商店という材木屋さん。
山長商店は日本でも有数の山持ち(確か5000ha?)で、製材からプレカットまでやっている。
山長の手入れが行き届いた杉の森です。
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手入れが行き届いた森は、間伐(間引き)をやっているので木の下が明るい。
(逆に手入れしてない森は薄暗い)
実は日本の山は荒れに荒れていて、こんなにきれいな明るい森は少ない。

森の途中に切り株があった。
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杉は元々、中心部が赤く周辺が白い。
中心部を赤身、周辺部を白太(しらた)という。
赤みの部分は腐りにくいといわれるが、切り株では黒くなっているが、その通りにきれいに残っている。
白太の部分はボロボロ。

本物のような、偽物のような、本物のような・・・

2015.02.10

ここどこ?
どう見ても日本の建物じゃないよね。
天井には金箔をはってあるし。
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床を見ると、
本物のモザイクタイルをびっしりと貼ってある。
イタリアの建物かも?
でもちょっと違うなー。
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この建物、れっきとした日本のホテル!なんです。
和歌山県白浜にあるホテル川久

バブルのころ300億円かけて作り、
倒産して30億円で人手に渡っとか。
できた当初は会員しか泊まれなくて、会員券はウン千万。
でも今は2~3万で泊まれるらしい。

バブルって想像を絶するものだったんですね。
バブルのころ、僕もすでに建築家としてやってたけど、
僕には全然その恩恵はなかったな。

和歌山に材木の検品に行ったついでに見た建物です。

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