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新人募集

2014.03.23

今日もまだ熱が下がらないんだけど、
それとは関係なく、お知らせです。

泉事務所では新人を募集します。
選別の基本的条件は、
建築設計ができるようになるためには石にかじりついてでも頑張れる覚悟がある人、
です。

希望者は当事務所まで経歴とポートフォリオをお送りください。

自制しなきゃと思うんだけど

2014.03.22

ここのとこガンバリ過ぎたようだ。
おかげで風邪を引いてしまった。
東京、名古屋、大阪での連日の公演の後、
前橋工科大学での講演の後、北関東の大学の卒業制作や授業作品の審査、
次に山口県で朝10時から夕方5時まで、1時間の昼食をのぞいてぶっ通し7時間の講演。
講演の途中から既に喉が痛くなっていたけど、
東京に帰ってきたら38度5分の熱。

花粉症と相まって苦しい。

海峡の街 Ⅲ

2014.03.21

下関と言えば河豚(ふぐ)。
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この大皿に盛った4人前の河豚を二人で。
建築会社の社長のおごり。
箸でゴソッとかき寄せるほどのすご〜い量。
東京じゃこんなに食べれないな。
河豚でお腹一杯になりました。

根開け

2014.03.08

こんな風景を見たことがありません?
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春先になると、どういう訳か根の周りの雪だけが解けています。
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バスの窓からからボンヤリ外を眺めていたら、ところどころにこんな風景が…。
理由は?

この現象を「根開け」というらしい。
雪は太陽光線を反射して融けにくいのに対し、
幹は太陽光線で暖められて、その周りの雪が解けるというわけ。

この根開けの季節は、花粉症の始まりでもあります( ̄○ ̄;)!

而邸 ⅩⅥ 忠臣蔵

2014.02.23

大雪を見ると必ず赤穂浪士討ち入り時の場面を思い起こす。
雪国で育った人はそうでないかもしれないが、
九州で育った僕としては滅多に大雪は体験することがなかったから、
NHK大河ドラマ「赤穂浪士討ち入り」の場面が大雪の原体験。

今年の東京は大雪が2度もあった。
我が家の周りも「討ち入りの日」場面状態。

確かNHK大河ドラマでは長谷川一夫が大石内蔵助をやってたと思うが、
こんな大雪になるとその時のテーマ音楽をついつい口ずさみたくなる。


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なお作曲は芥川也寸志。

けんちく体操

2014.02.07

「けんちく体操」というのがあることは知っていた。
白い服(下着))を着て、建築の形を何人かで真似する体操。
そのけんちく体操をやっている、「けんちく体操マン1号」さんと、「けんちく体操2号ウーマン」さんが「ミセス」の今年1月号の取材に我が家にいらしたことがあり、少しは身近なものと感じていた。

とことが思わぬところで、このけんちく体操に出会った。
僕たちがやっている「家づくり学校」の生徒の結婚式に出席した時のこと、
この「けんちく体操」の余興があった。
新郎新婦も設計事務所勤務で同僚たちがやったようだ。

北京オリンピックのスタジアム。
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東京ツリータワー。
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この体操、
外観だけでなく、構造や用途、個人的に抱いた第一印象などを身体で表現するもので、
身体能力以上に、建築を見る、知る、愛する情熱が問われる体操、
やればやるほど「けんちく体質」を身につけられる、
そうだ。

もう一つ、講演会のお知らせ

2014.02.02

昨年暮れにお知らせした東京(2月19日)、名古屋(20日)、大阪(21日)の3連チャンの講演会の他に、
前橋市でも講演会を行います。

日時は3月15日17:30~前橋工科大学内で。
詳しくはこちらへ

海峡の町 Ⅱ 海底のジョギングコース

2014.02.01

現在、関門海峡には関門橋がかかっている。
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しかし、橋が架かるまでは海底トンネルで海峡を渡っていた。
実は、関門海峡トンネルは第二次大戦争中に貫通していたらしいが、
開通は戦後しばらくしてからで、僕が小学校2~3年生の頃になってから。
ちょうどその頃、切手の収集が流行っていて、トンネル開通の記念切手も発行され、
今でも僕の切手アルバムの中に納まっている。

関門トンネルは上は車道、下は歩道の上下二段に分かれている。
だから下の歩道を歩くと、上には車が通り、さらにその上は源平合戦の海ということになる。
この下の歩道を2回通り抜けたことがある。
最初は小学6年生の北九州修学旅行の時だった。
旅行の前、海の下のトンネルというものがなかなか想像できず、子供らしい妄想が広がったものだが、
行ってみたら、ただのトンネルだった。
でも皆で、海の下だー、海の下だーと、はしゃぎながら歩いたことを覚えている。

2回目は19歳の夏、
東京から田舎の熊本へ、ドロップハンドルの自転車で帰京した。
その時は(多分)颯爽とトンネルを通り抜けたに違いない。

今、しばしば行っている下関へは北九州から関門橋を渡って行っているが、
一度だけ車で関門トンネルを抜けて行った。
50年近く前通った下の歩道はそれっきり歩いていないが、
今ジョギングコースとしてにぎわっているらしい。
日焼けしないし、雨の日でも濡れないから、だとか。

海峡の町 Ⅰ

2014.01.24

最近、仕事で下関によく行く。
本州にある下関側のホテルから見た九州です。
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本州と九州というくらいだからもう少し離れているイメージがあるが、
本当に目の前。
大きな川を挟んだくらいと言ってもいいくらい。

目の前はかつて源平合戦が行われ安徳天皇が入水し平家滅亡の場所となったところでもある。
狭い海峡だから潮の流れが速く、
ここで泳ぐのは厳禁、だそうだ。
潮の流れは源平の合戦にも大きな影響を与えたらしい。

而邸 ⅩⅤ 桜にメジロ

2014.01.03

この季節になると我が家の庭の桜にメジロがよく来る。
何羽かで枝から枝へと忙しく飛び回って餌を探している。
外からは家の中の様子はガラス窓が光って見えないらしく、
部屋の中から目の前の幹に泊まっているメジロをよく観察できる。
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でもこの鳥、鶯色はしてるけど、ホーホケキョとは鳴かないんだよね。
第一、梅じゃなく桜に止まってるんだから。

鬼が笑うお知らせ

2013.12.31

今年も今日で最後ですね。
来年の 講演会のお知らせです。

日本建築仕上材工業会主催の講演会、メインテーマ「建築物の仕上げを考える」があります。
僕は「自然素材との付き合い方」というタイトルで話します。
東京、名古屋、大阪で開かれます。

東京   2月19日(水) 建築会館ホール
名古屋  2月20日(木) アイリス愛知 2Fコスモス
大阪   2月21日(金) 国民会館住友生命ビル12F 国民会館武藤記念ホール
いずれも13:30からです。

簡単な案内と申し込みはこちらから。

湖西地方

2013.12.27

琵琶湖の東側には米原、彦根、近江八幡、草津などの大きな町があり、
また新幹線も通っているし、これらの町にも行ったことがある。
しかし琵琶湖の西となると、どんな町があるのかさえ思い浮かばない。

「木の建築賞」の審査で琵琶湖の西にある、安曇川という町に行った。
この安曇川をなんと読んでいいのか、
JRの自動切符売場で入力に困った。
「あうんがわ」と読むのかなーと思ったが、雲じゃないしなー、
琵琶湖の西がますます未知の場所に思えた。
これ、「あどがわ」と読むのだそうだ。

京都から湖西線に乗り換えしばらくしたら、
右側の車窓に琵琶湖が見えてきた。
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静かーな琵琶湖だ。
昔の絵や読み物に琵琶湖が出てくるが、
成る程、これが琵琶湖ね、と納得。

安曇川の先はもっといいらしい。
もっと先に行ってみたくなった。

ネット時代の上棟式

2013.12.22

上棟式のテーブルの上にこのような料理が出てきた。
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これはほんの一皿で、他のも美しい。
上棟の料理というと大体がお決まりの味の濃いものが多いが、
この料理は化学調味料も使ってなくヘルシー。

建て主さんがネットで探し、注文して現場に届けてもらったとのこと。
稲垣晴代さんという方がやっているケータイリング屋さんで、ネットで注文を取っているとのこと。
上棟の料理も変わるのかと、
本当にインターネットってすごいなー、と感心。
インターネットにも功罪はあるけど、
一女性が自分の得意とするもので起業し、それを個と個の関係で広められるのだからすごい。

我が事務所の忘年会はお店を予約してしまったけど、
来年はこのケータリングで事務所で、時間制限なしでやりたい。

三宝柑ゼリー

2013.12.20

先日に引き続き長野県上田の話。
上田の尋ねたお宅でごちそうになった食べ物です。
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美しいだけでなく、これがメチャ美味しい。
三宝柑(さんぼうかん)というデコポンに似たミカンをくり抜き、
中に三宝柑のゼリーを詰めたもの。

話の内容からどうもこれは上田市内で売っているらしく、
思わず、これどこで売っているんですかと尋ね、
帰りにその店に寄ってみた。

長野行新幹線に乗ると車両の一番前に、
「みすず飴」という味のある、いい字で書いた広告があり、気になっていたが、
そのみすず飴を作って売っている店だった。
老舗らしい風格のある店で、
ジャム、あんこなども売っていて試食してみたが、これもとっても美味しかった。
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三宝柑は冬の間だけ売っていて、
出始めは緑色で、春近くなると黄色くなるらしい。
僕はこの店の回し者でも何でもないのだが、
あまりにも美味しかったもんで……ついつい。

完璧虹

2013.12.17

先日長野県上田に行った。
上田では9月に「逆さ霧」を見ることができたけど、今度は完ぺきな虹を。
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二重の虹です。
現地の方に聞いたら、上田ではよく虹が出るらしい。
やはり自然が元気なのかなー。

八勝館

2013.12.15

名古屋に八勝館という料亭があります。
料亭に出入りするような身分ではないのだが、
八勝館には建築家・堀口捨巳(ほりぐちすてみ1895-1984)が設計した「御幸の間」という将来国宝になること間違いなし、の名建築があります。
堀口捨巳は僕が最も尊敬する建築家の一人だが、
八勝館からは学ぶことが多く、高い昼飯代を奮発して何度か見学に行ったことがあります。

最近またこの八勝館に行ったのだが、今回は違った目的で、
今作っている建物の庭師に、この八勝館の庭を参考にしてもらうため。
八勝館の作庭は誰かわからないが、それなりの人の手によるものに違いない。
その庭です。
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基本は苔と楓。

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せせらぎです。

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何種類もの苔が混じり合っている。

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桂離宮のような路地

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このような庭になるには時間がかかるだろうが、
今、作っている建物の庭がこのようになることを夢見てます。

富士山

2013.12.03

東京も晴れた日が続いているが、
西へ行く新幹線の車中、
乗務員さんの突然のアナウンスで、
「本日はよく晴れ、右側の窓から富士山がよく見えます」との放送。
乗客はこぞって右の車窓を。
新幹線から見た富士山は雲一つない青空を背景に堂々と構えていた。
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こういう風景を持つ私たちは幸せだ。

而邸 ⅩⅣ

2013.11.26

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長谷川等伯ほどではないが、
朝起きたら一幅の絵が。

この絵を描いたのは建築家に建具屋、和紙漉き職人、秋田の林業家、大工・・・・、
それに枝垂桜の手入れをしてくれている植木屋、高度の低い朝の太陽、日本の伝統も入れなければなるまい、
この一幅の絵の成立を考えると無限に広がっていく。

一片のテクストが生まれるまでに無数のファクターがある。
無数のファクターが絡み合って織り上げられたテクスチャー(texture)。
建物は生成的なもの。
誰のものというわけではない。
しかし、美しく織り上げられたテキスタイルとそうでないものはある。

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