亜米利加紀行 Ⅰ

2015.09.15

しばらく時間が空いてしまいました。
アメリカに行ったりしてたもんですから・・・。

アメリカはカーンを見るため。
カーンと言うと、建築に関係ない人にはサッカーの元ドイツ代表の守護神、オリバー・カーン、
別名「ゴリラ」と呼ばれた人のことだとお思いになるだろうが、
ルイス・カーンという建築の巨匠のこと。
こちらのカーンもライオンのようなスゴイ人だけど。

日本の建築家がアメリカに行ったときに最も見る建築は、
カーン設計のキンベル美術館、と旅行会社の人に聞いたことがあるが、
そのくらい有名で、尊敬を集める建築家。
恥ずかしながら僕はカーンの建築をまだ見てなかったので、
たまたまチャンスがあり、この旅に出かけた次第です。

もちろん建築を見行くのが目的だが、
海外旅行はそれだけでない感動や面白さがある。
亜米利加紀行も取りあえずはそのあたりから。

たまたま乗ったバス、なんか変。
吊り広告が全くない。
僕ら日本人からしたら寂しささえ覚える。
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ボストンの地下鉄。
地下鉄の創成期のころの作ったのだろう、路面電車をそのまま地下に下したような感じ。
線路を超えてホームを行ったり来たりする、超危険な人がいた。
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ひゃーっ、凄い電車!
アメリカって貧乏?と思ったが、パワーを感じさせる。
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ボストンの観光バス?船?
水陸両用のようだ。
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ダラス上空。
街はすべて、全部、計画的に作るものなのだ。
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やっぱりアメリカって伸び伸びと作れるよね。
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また、しばらくアメリカ紀行を行います。