カワユイ障子紙

埼玉県小川町で和紙を漉いているところがある。
久保昌太郎さんという方の工房に「家造り学校」の学生諸君とお邪魔した。
和紙には洋紙にない深い味わいがある。
建築では和紙というと襖（ふすま）や障子に使われるが、
それ以外にもいろんな使い方があり、
それを知ってもらうための一環として久保さんのアトリエにおじゃました。

見学の最後に和紙漉きの体験をさせてもらった。
僕は工房の庭に生えている雑草を摘んで漉き込んだ。

カワユイでしょう？
どこかの住宅に使ってみたい。