手作り手帳

2022.12.30

年の瀬に例年やることに手帳作りがある。
自分に合った手帳がなかなか見つからないから、自家製にしている。
予定だけでなく、その日にあったことも予定表とは別に書き留められることが出来、
また2~3年前のその記録も見れるようにしている。
だから、だんだん厚くなるので、3~4年前のものは切り離し、
新しく次の年のものを継ぎ足す。
切り離したものはそれ以前のものと合体させる。
だから合体した昔のものは結構な厚さになっている。
手作りといっても、中身の紙はMUJのものを使い、365日分のマス目を連続して入れる。
これがチョッと大変。

表紙は例年取り換え、事務所にストックしている和紙の中から探して使う。
今年はこげ茶の落水紙で、栞は銀色で、バンドは朽ち葉色。

もう一つ年の瀬に作るものに事務所の予定表がある。
これは事務所の中で皆がが見れるように、少し大きめに作ってある。
これを作るとき何時も思うのが普通は日、月、火…と日曜から始まるが、
泉事務所のカレンダーは、月、火、水…と月から始まり、日曜が右端。
何故かというと、休んでから仕事をするのではなく、
仕事をしてから休みたい、という思いがこもっているから。