富士山、モナリザ、第5交響曲
2013.06.01
近々世界遺産に指定されるらしい富士山、
西の方に行く時はいつも気になるが、
先日は晴れていて、
ほぼ近くの上空を飛行気が通ったので、
上から見下ろすことができた。
新幹線から見る富士山は広重や北斎の絵のように平面的だが、
上空から見ると、やはりそうなのか地球から円錐台に盛り上がっている。
当たり前のことだが、それだけでも妙に感心してしまう。
それに、これだけ幾何学的に形が整った山はそうない稀な山だ。
見慣れてしまったものは時々違った角度で見ないと、
新鮮味がなくなってしまうな。
« 蝋梅の実