国分寺に・・・Ⅰ

2007.11.30

住宅が完成しました。
そこに植えたモミジの葉が散っていましたが、
よくみると全部、葉の裏側が表になっている。
ほとんど、全部と言っていいぐらい。
不思議、どうして?
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どうして全部裏返しにそろっているのか、不思議です。

落ちる寸前に何らかの力が働くのか?
それとも、
誰かがわざわざ裏返しにした犯人でもいるのか?
??????

多分落ちる時はどちらかというと表が上になるに違いない。
というのは、モミジの葉は表のほうにそっているから、空気抵抗で裏側が地面に落ちやすいはず。
それなのにどうして?
でも、落ちた後は、葉っぱが上に沿った形になっていて、
空気抵抗を受けやすく、風が吹くとひっくり返させられる。
ではなかろうか、
なんて、考えた。

そこで実験。
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全部表にしてみた。
風が吹いて、ひっくり返れば、推理は正しかったことになる。
でも、なかなか風が吹かない。
いつまでも吹かない。

そのうちモミジの美しさのほうに気を取られてしまった。
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この葉、板屋カエデという種類で、
葉が大きく、赤ちゃんの手のひらのようです。

ところで皆さん、葉の裏表のことどう思います?