饗食の銀シャリ

2011.02.21

下呂(下呂温泉の下呂)出身の所員のK君が、日本一美味しい米が田舎から送ってきました!とのことで、
昼ご飯は米を炊いて皆で食べることになった。
(ときどきパスタはやっているけど御飯を炊くのは初めて)

事務所の近くには美味しい店がなく、昼食にはいつも困ってしまう。
米の名前は「龍の瞳」という。
なかなか入手できない幻のコメらしい(K君談)。

せっかくの米ならばと、
炊いて皆で食べようよ、となって、
炊飯器はどうするか、オカズは何にするかと2~3日前より打ち合わせ。
炊飯器はFさんが五合炊きを持っているとのことで、リュックに背負って持ってきてくれた。
また田舎の磐田から産直でシラスを取り寄せてくれた。
青森出身のK君は「燻りガッコ」を供出。
もう一人のK君は自宅で使う予定の山芋を供出。
他の所員は持ち合わせがなく供出物なし。
買ってきた卵焼きなどの惣菜代は泉が供出。

そのようにして本当においしい昼ご飯にありつくことができた。
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ご飯も本当においしかったが、
皆で作り、シェアして食べることでさらに美味しくなった。

孤食という言葉があるけど、
その反対は共食。

余談だけど、もう一人のK君の修士論文は「供食」に関する、
建築の何ちゃらカンちゃらだったらしい。