敗戦の記

2006.06.14

いやー、負けてしまった。
試合が終わった後はみんなグッタリ、バスの中も飛行機の中も葬式みたいだった。
でも後4%の可能性があるとか。
あきらめずに応援しよう!

敗戦ではあったが面白いこともいろいろとあった。今回の応援紀行を書きます。
飛行機は例のサムライブルー号。何時も海外と言えば建築目当てだが、今回はサッカー弾丸ツァー、それにサムライブルー号ということもあって最初から違った雰囲気になる。(写真をクリックするとそれぞれ拡大します。)
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フランクフルトに着いて、預けた荷物が出てくるのをを待っていたら、ベルトの上に何時までたっても回っている荷物が一つ。どうもワールドカップの優勝杯の形をしてるようだ。近づいてよく見たら、差出人adidas、受取人ベッカム様。ベルトが一回転した印の代わりに置いてあった物だ。何とユーモアにあふれたシャレた広告。
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建築家のサガとして、ヤッパリ建築も見ることになった。学生のときから見たいと思っていた、ケルンの大聖堂。西側のファサードは有名で、期待してたのだが、あまり感激しなかった。確かにデカく端正な形をしているが、人を喜ばせる何かがない。やはり建築はイタリア、フランスが上手い。
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それにしてもケルンの大聖堂には落書きが多かったこと。日本では考えられない。石だから少々のことでは消せる自信でもあるのか。
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ケルンで面白いと思ったのは、ここはイタリアのフレスコ画と思うがごとき、駅の天井一杯の絵。中村に、ジダン、もちろんロナウジーニョ・・・が空を飛びながらサッカーをやっていてる。
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この後は次回のお楽しみ。