一か八かで・・・Ⅲ
2007.09.06
買った、このような大径木を製材する歯(ノコの歯)はどんなものでしょう。
話は変わりますが、
30年ぐらい前か、新人の頃のタモリはメチャ面白かった。
彼はちゃんとはピアノは弾けないにもかかわらず、
バッハ風、ベートーヴェン風、モーツァルト風と、
特徴をとらえて、それらしく弾き分けていた。
あれは天才!だった。
もう一つ、タモリの出し物の一つに「製材所の風景」がありました。
これも面白かった。
僕が小さい頃は、丸い歯のノコ(丸ノコ)をモーターで回して製材していた。
スィッチを入れると力が弱かったからか、
最初はゆっくり、だんだんと速くなり、回転する音も変わっていく。
その音の微妙な変化を捉えた物まねだった。
だから今でも製材所に行くとタモリを思い出し、
ニコッとしてしまう。
でも今の製材機は丸ノコでなくバンドソー。
歯が帯状になっているものです。
回転も速く、すぐに高速になってしまうから、
今じゃ、タモリがマネしても面白くないに違いない。