この木かわいそうな木

2011.07.22

自宅からだと西武線の東長崎駅をよく使う。
その駅前広場に何とも哀れな木が一本立っています。
以前はもう少し枝が張ってたのに…。
しかもカンカン照りの夏の太陽の下で。
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いつの間にか、誰かが切ったらしい。
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近くに寄ったらこんな看板が。
この木も情けなくなってしまったが、
このようなセリフの看板を立てなければならないことに、
笑うしかない情けなさを感じてしまった。

建物を建てて、植栽を施すときに気を使うことは、
隣家の敷地に枝がはり出さないようにすること。
僕の家だったら隣の枝が張り出してきても、余ほどでない限りうれしくなると思う。
多少は木々が隣家と連なってたほうが街並みは美しくなる。
でも、人によっては隣の木が越境することに頭に来るらしい。

木をミダリニ切ってしまう人、木が越境すると怒る人、
人さまざまなのは当然としても、
こういうさまざまってあり?