カンボジアー3

2007.03.27

2000年までカンボジアへの観光客は、日本人が一番多かったが、
現在は韓国が一位だそうだ。
韓国の人は日本人とそう服装も変わらなくなってきたから、段々と見分けにくくなってきた。
ただ韓国の人とはっきり見分けられるのは、旅行会社提供のおそろいの帽子をかぶっていること。
それから我が物顔に元気を撒き散らしていること。
凄いエネルギーだ。
「アーリラン、アーリラン」とレストランで大声で合唱している。
日本人は隅っこでひっそりと遠慮しているしかない。

下の写真は、「リンガ」を撫で撫でしている韓国のおばさん。
リンガとはヒンズー寺院でよく見られるものだが、
男性のシンボル。
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それをなでている韓国のおばさん、元気のなせる業か。

今回のカンボジアはツァーに混じって行ったのだが、
夕食に連れて行かれた先が、北朝鮮経営のレストラン。
「喜び組み」の女性が給仕をしている。
この時期に、こんな店に連れて行くのもどんなものか?
現在、日本人って本当にノンポリになっている。
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